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先輩からのメッセージ

ただ介護するだけじゃない。「生きる力」の回復を支えるのが、私たちの使命。

地域の人々が真に必要とする、プロフェッショナルをめざして。

一人ひとりが持つ「生きる力」を引き出し、支えたい――
その信念を貫き、患者さんの在宅復帰、社会復帰をチームでめざす、医療法人 仁医会。

愛知県で最も歴史がある介護老人保健施設をはじめ、リハビリテーション病院、整形外科を主としたクリニック、トレーニングセンターなど11機関を有し、地域が求める医療・福祉をカタチにしています。

その最前線で自らの志を燃やし、日々成長している若手介護職員2人に、仕事に対する思いを聞きました。

利用者の皆さんの「学ぶ喜び」を、「生きる力」につなげたい。


■江夏 聖悟
西尾老人保健施設 リハケア部 介護職員
2013年入職/健康科学部
リハビリテーション学科卒
「おとなの学校」というレクリエーションを行う施設はまだまだ少数。先駆的な取り組みにも積極的にチャレンジできる環境が、西尾老人保健施設にはあります。

大学2年次に西尾老人保健施設で実習を行い、「卒業後、ここで働きたい!」と思いました。

利用者さんのことを第一に考え、一人ひとりに寄り添った介護を大切にする姿勢に強く惹かれたのです。

当時、この施設に来て感じたあたたかな雰囲気は、入職して3年経った今も変わりません。自分が好きだと思える場所で働けることに深く感謝しています。

私が担当している2階フロアには、約30人の方が入所し、在宅復帰に向けてリハビリに励んでいます。わが家で自立した生活ができるように、介護職員、理学療法士、看護師が連携してサポートし、「利用者さん本位」の取り組みを行っています。

現在、特に力を注いでいるのが「おとなの学校」。学校という名称の通り、時間割をつくって国語や理科、音楽などの授業を開講し、生徒である利用者さんに「学ぶ喜び」を感じてもらうというレクリエーションです。平日は毎日実施。

その中で、私は公文式の教材を活用した授業を受け持っています。足し算・引き算、音読などの問題を楽しそうに解く利用者さんの姿を見て、大きなやりがいを噛みしめています。その人が持つ「生きる力」を引き出す、そんな新しい介護の可能性を感じているのです。

どうしたら認知症の予防や改善に活かせるのか、試行錯誤を重ねていくことは、介護職員としての自分自身の勉強にもなっています。

在学中、介護福祉士だけでなく社会福祉士の国家資格も取得したため、ゆくゆくは相談職にも就きたいと考えていますが、しばらくは介護現場で自分の力を高めていきたい。自宅に復帰される利用者さんの笑顔を見ることが、何よりの喜びですから。

【江夏】

地域の人々が真に必要とする、プロフェッショナルをめざして。


■二宮 千沙都
あいちリハビリテーション病院
さわにこ課 介護職員
2014年入職/文学部 国際英語学科卒
介護職員が集まって定期的に勉強会を開催。機能回復に役立つレクリエーション、疾患予防につながる口腔ケアなど新たな知識を吸収し、すぐに患者さんに還元していきます 。

「誰かのためになる」「やりがいを感じる」。

そんな仕事を私は求めているのだと知ったのは、大学3年次。何度も何度も自己分析を行い、自分の将来と真剣に向き合ったときのことです。

英語を専門的に学んでいたことから航空業界に漠然と憧れていましたが、進路をゼロから考え直し、就職活動を始めました。その中で強く興味を持ったのが、医療・福祉分野。特に、あいちリハビリテーション病院は「未経験でも意欲があれば大歓迎」というオープンな雰囲気だったため、新しい世界に飛び込めるチャンスだと感じました。

そして病院見学の際、チーム医療の一員としていきいきと働く介護職員の方々の姿に感銘を受け、私もここで自分の可能性に挑戦したいと志を固めたのです。

あいちリハビリテーション病院に入院される患者さんは、病気やケガによって身体が思うように動かせなくなってしまった方々です。以前のようにご自宅での生活や職場での仕事ができるように、「自分らしく生きられる力」の回復をサポートしていくことが、私たちの使命です。

さまざまな専門スタッフがチームとして働く中で、介護職員が最も患者さんと接する時間が長く、最も身近な存在。そこで日頃から一人ひとりに寄り添い、自立を促す介護に努めながら、本当の声に耳を傾けています。その思いを、定期的に行われるカンファレンスで医師や看護師、理学療法士などに伝え、よりよいケアやリハビリにつなげています。

介護職員になって2年目の今、できることが日々増えていく患者さんと喜びを分かち合うとともに、私自身もできる業務が増え、成長を感じています。

「誰かのためになる」「やりがいを感じる」仕事に就くことができてよかったと心から思うからこそ、もっと多くの知識・技術を身につけて向上し続けたいと意欲は高まるばかりです。

【二宮】

職種をこえて学び合い、高め合える環境が、仁医会の各施設に広がっています。

多職種連携を大切にするとともに新人教育も徹底。先輩職員が職種をこえて親身にサポートするため、未経験であっても基礎力を着実に身につけ、スキルアップできます。


西尾老人保健施設には、担当フロアや職種もこえた「委員会活動」があります。
排泄委員会、接遇委員会、感染予防委員会など多岐にわたり、利用者さんの在宅復帰を支えるために必要な知識を全職員が主体的に学んでいます。

私が所属しているのは、褥瘡(じょくそう)委員会。褥瘡とは床ずれのことであり、寝たきりなどによって皮膚にただれや傷ができてしまうことです。

その原因や対処法をあらゆる角度から追究するために、外部の勉強会にも積極的に参加しています。

さらに年1回、全委員会が集まって合同勉強会を開催し、一人ひとりが持つ専門知識を施設全体で共有。学ぶ意欲にあふれる職場は活気に満ちています。

「利用者の皆さんのために」という共通意識が、互いに切磋琢磨しスキルアップしていくモチベーションになっていると思います。

【江夏】


「チームアプローチ」が、あいちリハビリテーション病院の強みです。

私たち介護職員も医師や看護師などと対等にディスカッションできるだけでなく、若手職員の意見も積極的に取り入れ、よりよいケアやリハビリをチームで実現しています。

全職員が心をひとつにし、一人ひとりが自分にできることを考えて行動していった先に、「患者さんの在宅復帰・職場復帰」があるのだと思います。

そのため院内の風通しがよく、病棟とリハビリ部門の意見交換が活発。病棟での日常生活でできること、リハビリ現場で練習すること、それぞれをすり合わせて「どうすればその患者さんの心身が回復し、その人らしい暮らしにつなげていけるのか」をともに考えていくことができます。

【二宮】

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