装具外来では、あらゆる病気からの障害や、痛みを伴っている体の部分を補助するための装具を作成します。既製品のサポーターなども装具外来で取り扱っていますが、石こうで型を取り患者様ひとりひとりに合った装具を作成します。
身近なものであれば、腰部コルセット・足底板など、他にも、下肢装具・義足・靴型装具なども取り扱っています。
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現在すでに装具を使用されている方の中には、日常生活で、少しずつ身体的な変化がある方も見えるかと思います。そのような場合には、現在の身体機能に合った装具への再作成をさせていただくことも可能です。
また、長年の使用で装具自体に劣化や不具合が生じた場合も修理または、再作成可能ですので、お気軽にご相談ください。
※ただし、前回の装具作成から一定の期間が経過していないと対応できないものがございますので御了承下さい。
色を代えることが出来るのは、プラスチック部分とベルトの皮の部分です。
以下の色から選んで組み合わせができます。
短下肢装具 黒×黒
短下肢装具 緑×黒
短下肢装具 茶×茶
その他、下記より選択できます。
プラスチック部分のカラー
ベルト部分のカラー
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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9:00〜12:30 | × | 完全予約制 | 完全予約制 | × | 完全予約制 |
※完全予約制となっております。
診察予約はお電話にて承っております。
ご予約なしでも受診可能ですが、予約外の方はお待ちいただく場合があります。
※診療受付及び電話受付は8:30〜です。
脳卒中や脊髄損傷の後遺症による手足のツッパリに対し、ボツリヌストキシンを成分とする薬を筋肉内に注射する治療法です。
筋肉を緊張させている神経の働きを抑えることにより、手足の筋肉が柔らかくなり、動かしやすくなる等の効果が期待されます。
効果は注射後2〜3日から通常3〜4カ月程度持続します。
認知症の症状を継続的に評価する為にADAS-cog-J という評価法を導入しています。
ADAS-cog-J (アルツハイマー病評価尺度-認知行動-日本版)とは、薬効の評価ツールとして、アルツハイマー型認知症の治験においても、国際的に広く使用されている検査であり、高い信頼性と妥当性が報告されている検査です。
当院の“もの忘れ外来”でもADAS-cog-Jを評価法として利用していくにあたり、正確な評価を実施していくために、認知神経科学会が主催するADAS-cog-Jの認定を受けました。